私たちファミネットが取り扱っている調味料等の商品は、加工食品を製造する上で「味の再現性」をどこまで高めることができるかがポイントになってきます。

現在、数多くの加工食品がある中で、その一つ一つに対して、私たちの取扱い商品が活かされています。
原材料〜調味・調理〜保存といった加工食品に必要な工程を細かく分類すると、一つの工程における取り扱い点数が数十〜数百種類になることも珍しくありません。もともとの原材料は同じものであっても、「何種類のものを混合するか」、「比率は」・・・と考えていくと、その数は無限大に広がっていくと言ってもいいでしょう。

それだけの膨大な商品から、ベストな商品を選択し「受け入れられる」提案にするためには、自分達の持つ経験値プラス様々な要素を絡ませることが大切です。

「科学的な考え方」や人が受ける「感性」をミックスし、消費者に受け入れられやすいものであること、安全性・品質等、様々な規準をクリアしていくことが、私たちの業界には求められます。
原材料・調味料の商社でありながら、より新しい価値を付加した製品の研究開発にファミネットは努めています。

主な取り扱い商品群

私たちファミネットの取り扱う商品は、消費者の嗜好に合わせ様々な「味付け」を行う調味料が中心です。これらの商品群のほとんどは、ファミネットではメーカー様からの依頼に基き提案しています。

消費者が求める「味」やメーカー様が考える「商品戦略・ターゲット消費者層」により、商品のコンセプト・ニーズが異なってきます。単純な「味付けに使う調味料」という次元ではなく、メーカー様のニーズに応えながら消費者を「楽しませる」、商品の「購買訴求力を高める」ことを実現できる、消費者が求める「価値」のある商品作りを実践しています。

また、「小袋パック」や、様々なスープ・ソース類・調味料を組み合わせた「セットアップ」の受注加工なども取り扱っています。それぞれの開発・協力メーカーが持つ強みを活かし、多方面からユーザーのニーズに向けたアプローチを展開できることが、ファミネットの強みでもあります。