私たちファミネットが関わっている食品関連業界。
人々の豊かな食生活を支えていくには、最大限の企業努力による安全性の確保が最重要課題として存在します。これは、食生活を支える私たちにとっては、何よりも大事な使命でもあります。
食品業界に携わる私たちにとって、顧客を大事にすることだけではなく、いかにして「食べる人に受け入れてもらえる商品作りをバックアップしていくか」といった視点が重要なポイントになります。顧客企業だけではなく常に消費者を意識した物事の捉え方が必要とされています。
ファミネットでは、仕入れる原材料のトレーサビリティ(原産国、生産者・企業、仕入れルート等)を明確にすることで、原材料のクオリティを明確化。さらに、お客様企業の担当者との間で共に研究・開発に取り組んでいくことで、お客様企業側での品質管理規準をしっかりと把握し、二重三重のチェック体制を敷くことで、確かな安全性確保に努めています。
戦後から大きく食生活が変化してきた現代社会。
最終的な商品の良し悪しは「消費者」が判断します。
どれだけ美味しくても、どれだけ安全性が高くても、ユーザー(メーカー)様と消費者双方の視点から高い評価を受けなければ、食品業界では事業展開することは困難ではないかと考えられます。
そのため、私たちがまず第一に考えるところは「消費者としての視線」。
世の中のグルメのトレンドや業界内の動向、さらに奥深いところでは法的な側面や衛生環境的といったところに至るまで、様々な情報収集に努めております。もちろん、現代の消費者の方が懸念されている「安全性」においても、消費者にしっかりと受け止めていただける付加価値の創造と共に、安全レベルの向上を心がけております。